押し目と戻り目の計測
押し目は、上昇トレンドの谷、戻り目は下降トレンドの山。
過去チャートで見ると、すでに山と谷は出来上がっているので、押し目と戻り目がどこにあるかがわかる。
しかし、今現在の地点から未来において、どこに押し目ができるのか?どこに戻り目ができるのか?を知るにはどうしたらいいだろう。
これを計測するには、サポートライン、レジスタンスライン、トレンドライン、移動平均線、ボリンジャーバンド、フィボナッチ・リトレースメントなど、様々なテクニカル手法が存在する。
これについては、後日記事を投稿するが、さわりだけどんな感じかを紹介する。
例えば、トレンドラインで、上昇トレンドの押し目はどこになるかを計測したいとき。

上図の例では、トレンドラインに沿って、価格が上昇しているので、価格が下がってきたら、トレンドライン付近で反発して、押し目を作り価格が再上昇するのが予想できる。